会社情報開示の良い点・悪い点

上場企業は、一定時期ごとに自社の財務諸表を開示する義務があります。
開示内容は、取引所によって異なっており、東証が一番厳しくて他の取引所では東証の基準を一部簡素化した基準になっています。
とはいえ、最低でも3か月に1回の会計情報開示が要求されていることから、各社ともに開示にかかる費用は莫大なものとなっています。

 

 

このような会社情報開示が果たして必要なのかという疑問点を上場企業の役員や株主は持っています。
年々複雑化する会計基準と国際会計基準への準拠の流れは、財務諸表自体をかえって見づらくしています。
株主やこれから投資しようとする潜在的な投資家に対して、情報開示が必要ことを否定する人はいませんが、あまりにも煩わしい規則が多くなっていることも確かです。

 

 

各国で昔から老舗の取引所として営業している東証やニューヨーク証券取引所に上場している企業は、このために毎年膨大な経費を支出しています。
これを嫌っている企業は、ジャスダックやナスダックへの上場をすることで少しでもこれらの経費を削減しようとしているのです。

 

 

会社情報を開示することが必要であることは間違いありません。
しかし、現在のような複雑怪奇な形式での開示が必要なのかどうかは別問題です。

Filed under: 未分類 — tousi 5:48 PM